別の異性と食事に行ったらフラれる?それ本当?我慢しない恋愛の極意とは

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あや
どうも、ラブアカデミア学長/恋愛相談師の永峰あや(@delightcolour)です。

あなたは、

  • 自分の非で相手にフラれ、後悔と罪悪感でいっぱいになっている
  • いつも自分を責めてばかりで自分らしい恋愛ができない

そんなことで悩んでいませんか?

あなたは、自分を責める必要も、相手に合わせる必要もないんです。

「男女の恋愛観の違い」を知って、苦しみから脱却しましょう!

真面目男子
こんばんは、インタビュアーの真面目男子です。

今日はリンさん、21歳の女性の方からのご相談です。

あや先生よろしくお願いします。

あや
はい、よろしくお願いします。

ラブアカは基本的には男性向けの愛の学校ですが、女性からの相談も寄せられます。

今回は、

  • 女性の希望に応える
  • 女性の恋愛相談を男性に読んでもらうことによって「女性存在」に対する理解を深める

を目的に、リンさんの相談に回答させていただきます^ ^

リンさん
あや先生、こんにちは。相談内容は彼氏との復縁です。

昨日2年交際していた16歳上の彼氏に振られました。

原因は私の行動にあります。

会社の男性と食事に行くことを事前に彼に伝えなかったからです。

彼に「言わなかったのは、うしろめたい気持ちがあったからでしょ。冷めた。別れよう」

と言われてしまいました。

その場で謝りました。

もう言い訳にしかならず、結局その日はそのまま帰りました。

今まで男友達とご飯に行っても彼は何も言わなかったから、大丈夫だろうと甘えていたのです。

自分の愚かさで彼を傷つけたことに反省しています。

未練がましいですが、このまま終わりたくありません。

この場合、どうすれば良いでしょうか。 

真面目男子
あや先生、リンさんが会社の人と食事に行くことを彼氏に伝えなかったから、彼氏としては「冷めた、別れよう」という状況のようですね。
あや
そうですね。

たったそんなことで冷めてしまうの?と思う部分もありますが、一体その真意は何なのでしょうか。 

今日は、

  • 「別れよう。その真意とは!?」
  • 「我慢しない恋愛の極意」

にフォーカスしてお話したいと思います。

1.ほんとにアナタが悪い?自分を責める前にすべきこと 

真面目男子
リンさんの彼氏、16歳年上ということは、結構年上の彼氏さんですね。
あや
そうですね。

リンさんは21歳なので、37歳の彼氏ということのようです。

真面目さんはどうですか?

2年交際している彼女が、職場の男性と食事に行くことを伝えなかったら冷める、ということってありそうですか?

真面目男子
そうですねぇ。

浮気の心配とかは場合によってはあると思いますが・・・

信頼できる彼女であれば、どんなことを話したのかくらいは確認しますが、その程度で冷めたりはしないのかなと。

嫉妬の気持ちはゼロではないですけど、男としてはクールに振舞ったほうがよいと恋愛攻略本に書いてあったので。(キリッ)

あや
なるほどな。

真面目さんは、ほんとに真面目に恋愛研究されてますね(苦笑)

そうですね。

もちろんシチュエーションにもよりますが、異性の友人・知人と食事に行く程度であれば、社会人ともなれば個人の自由と思ってほしいところですよね。

真面目男子
そうですね。

それを事前に言わなかったから別れるって、彼氏さんちょっと厳しすぎやしませんか・・・

あや
リンさんの今後の幸せということを考えたときに、

まず、「この男性と復縁したい」という思いについて、過去を振り返りながらじっくり考えてみてもいいんじゃないかなーと思いますね。

真面目男子
確かにそうですね。

2年交際してて、その程度のことが原因で別れるって、なかなか気難しいお相手だったのかもしれないですよね。

あや
そうですね。

今まで男友達とご飯に行っても何も言わなかったから「大丈夫だろう」とリンさんは思ったわけで・・・

2人で築いてきた関係上、今回のリンさんの異性と食事に行くという行為は、普通のことをしただけだと思います。

だから、今回事前に言わなかったことで、自分が愚かとか相手を傷つけたとか、そこまで自分を責めないでほしいなと思うんです。

真面目男子
そうですよね。

リンさんは「自分に非がある」、と思い込んでますが、彼氏さんの度量や器などの問題が大きいのではないかという気がしますね。

あや
そうなんですよね。

とはいっても、リンさんの彼を思う気持ちを我々が否定することはできないので、彼との関係をこのまま終わらせないために何ができるか?

ということを考えていきましょうね。

真面目男子
自分も勉強させていただきやす!フンヌ!!!

2.「別れよう」の真意を深掘りする

真面目男子
リンさんの彼氏さんは、今まで男友達と食事に行っても何も言わなかった。

でも、今回は「冷めたから別れよう」と言ったんですよね。

これまでは、”男友達と食事に行くことについて報告しなくても何も言わなかった彼”が、今回は、”言わなかったことに対して「冷めたから別れよう」と言った”、ということなんですが、、、

あや先生、このことについてどうお考えですか?

あや
 ポイントはそこですよね。

その真意は何なのかな?というところを考えていくと、今後の手の打ちようがあるのかなという感じがします。

真面目男子
あや先生は、どう推察されますでしょうか?
あや
私が受けた相談の経験上、考えられるのは次の2つですね。

  1. (これはちょっと辛いかもしれないですけど、)彼に他に好きな女性ができて、リンさんと別れるためにの口実にした
  2. 「他の男と食事に行ってほしくない」と、ずーっと思っていたが、彼が気持ちを溜め込んで本音が言えない傾向がある人だった

リンさんご自身で、彼がどっちのタイプなのかな?というのを見極めて対応していくのがいいかなと思います。

真面目男子
①の、他に好きな女性ができたという場合、なかなかリンさん自身の努力だけではどうにもならないような気がしますねぇ。

②の、彼氏さんが気持ちを溜め込んでずっと言えなかったという場合ですと、復縁の光は見出せる気がしますが、先生はどう思いますか? 

あや
そうですね。

彼がなかなか気持ちを言葉にできない人ということであれば、”2人のコミュニケーションのあり方”を考え直す必要がありますね。

リンさんの側は、彼のパーソナリティに配慮して「これからは誰かと食事に行く際には事前にきちんと伝えるようにするね」ということを言ってあげる。

そして、リンさんだけが努力するのではなく、

「あなたのほうも溜めないで、はっきりと嫌なことは嫌だと言ってね」とお願いして、彼にもうまくいかないコミュニケーションパターンを改善してもらうようにしてもらう。

真面目男子
なるほど。

不満があるのにこれを溜め込んだ結果、のちのち爆発状態になったらお互いに不幸ですもんね。

あや先生、今回リンさんは女性ですが、男性が復縁を望むときと女性が復縁を望むときって、何かアドバイスに違いはあるのですか? 

3.「相手に合わせる」では復縁できない!本当の幸せを掴む方法

あや
 男女の復縁の違いですよね。

実は、女性の復縁って、私はあんまりすすめたくないんです。

真面目男子
えっ。そうなんですか?

だから先ほどリンさんの復縁についても前向きじゃなかったんですね。

あや
はい。

リンさんもそうですけど、女性で「復縁したい」という人って、本当に相手の男性に合わせすぎているケースが多いんですね。

自己犠牲してまで相手に合わせている人が多いんです。

だから私の本音としては、過去の恋愛に縛られずに自由になってほしいんです。

真面目男子
なるほど。

では男性はどうなんでしょうか?

あや
はい。

男性で復縁したいという人は、相手に合わせてしまっているというよりは、自分勝手なことをして自爆している人が多いんです(苦笑)

だからむしろ、相手に寄り添うコミュニケーションスキルを身につけて変わっていく必要があると思います。

とは言っても、男性にも、復縁だけ、元カノだけに執着して欲しくないです。

あくまで、”自分が望むパートナーシップ”を築ける一つの選択肢として、元カノを考えてほしいです。

特定の相手にこだわることよりも、例えば、

  • なんでも話せる関係がいい
  • リラックスして安全基地になるような関係を築きたい
  • お互いに、それぞれ夢や目的を持っていられるような状態がいい

とうように、”自分が望むパートナーシップ”を得ることをゴールにする。

それを一緒に叶えられる相手を、たくさんの女性と関わる中で見つけていけるのがベストですよね。

真面目男子
女性は自らを解放して自由になりなさい、男性は女性に寄り添えるように学習して再チャレンジしなさい、ということですね。
あや
その通りです。 

私のデータでは多くの妻が、たとえ不安定な結婚生活を送っていても夫を尊敬している。

これは何かを決定する際、妻は自分の意見や考えを夫にくみ取ってもらいたいと願っているのだ。

しかし、多くの場合、夫は妻の言葉に耳を貸さないでいる。

『結婚を成功させる七つの原則』ジョン・M・ゴットマン(第三文明社)

真面目男子
でも、女性はなぜ相手に合わせすぎてしまうんですかね?
あや
女性は、幼い頃から「女の子は健気に頑張っていればいつか自分を愛してくれる王子様が現れる」という意識付けをされているんです。

それは、いまだに親や社会がそういった認識を持っているし、女性をそう育てるからなんです。

例えば、少女漫画などはその最たるものですよね。

だから、男性に対して自分本位でいるよりも、健気に自己犠牲的に相手に合わせることを、無意識に自分の役割、女性らしさとして振舞うんだと思います。

「男の人に愛されないと一人前じゃない」と、どこかで思ってるんですよね。

多くの男女は第二次性徴の頃から、ジェンダー・ソーシャライゼーション(男の子向け/女の子向け社会化)を受けます。

「男はこうあるべき、女はこうあるべき」という規範を刷り込まれていきます。

とくにメディアや少女漫画からの刷り込みは大きいですね。

女子は男性を脅かさないかわいい存在であるべき、という有形無形のプレッシャーを感じることになります。

上野千鶴子「私が東大祝辞で伝えたかったこと」 MeTooと東京医科大問題で世論は耕された

真面目男子
女性の社会進出が進んできて、だいぶ変わってきてはいますが、女性の役割という面ではそう大きくは変わってないですもんね。
あや
そうですね。

経済的にも精神的にも女性が自立する時代になってきてはいますが、社会もそうだし女性自身も、女性らしさにとらわれている面が強いですよね。

だから私は、女性には「復縁して相手に合わせて生きる」という生き方よりも、

もっと自由に、“女性らしく”ではなく“自分らしく”生きたほうがいいですよ

とアドバイスすることが多いです。

まとめ

真面目男子
 では、リンさんにアドバイスするとなると、

  1. 自己否定的な考えをする必要はない
  2. 復縁を望むなら彼の真意を探る
  3. 「相手に合わせる恋愛」は卒業して、「自分らしく」を大事にする

ということですかね? 

あや
そうですね。

リンさんが進みたいと思える方向に進むしかないんですけど、「わたしいま、自分らしくいられてるかな」ということは常々意識してみてくださいね。

真面目男子
あや先生、今日はありがとうございました。
あや
 ありがとうございます。

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