- 「彼女を作りたいけど、どうしたらいいかわからない…」
- 「そもそも出会いの場がないから、彼女を作りたくてもできない…」
- 「気になる女性がいても、どのように付き合いを進めればいいかわからない…」
今日は、恋愛が苦手な超真面目男子でもできる、「彼女の作り方」をお伝えします。
彼女を作るための準備から告白まで五臓六腑に叩き込んで、素敵な彼女を作ってくださいね。
今回の「彼女攻略戦」は15000字の超大作
【真面目男子必見！「彼女の作り方」３ステップ完全攻略ガイドの流れ】
- 前半：彼女を作る上でおさえるべき３つの情報
- 後半：彼女を作る３つのステップ
- ステップ１：出会う
- ステップ２：アプローチする
- ステップ３：告白する
本記事を読むことで、彼女を作るための準備→出会い→アプローチ→告白まで、彼女を作るための全知識をつけることができます。
反対に、本記事で紹介する内容をひとつでもおろそかにしてしまうと、彼女ができる確率が激しく低くなってしまいます。
１．彼女を作る上でおさえるべき３つの情報
- 女性から見た「カッコイイ男」を目指す
- 女性は男性との「コミュニケーション」を最重要視する
- ”個性”を発揮して積極的に行動しなければ彼女が作れない下克上時代
１－１．女性から見た「カッコイイ男」を目指す
ここでは、女性のニーズを満たしたカッコイイ男になるために、私のカウンセリングの経験と社会調査から「女性が恋愛・結婚する男性に求めている条件」をお伝えします。
男性のカッコイイ男性像と女性のカッコイイ男性像は違う
私のカウンセリングを受けた男女の声を分析すると、男性が理想とするカッコイイ男像と、女性が理想とするカッコイイ男像は、まったく違います。
男性が理想とする男性像は、いい大学に入った、他のビジネスマンよりも稼げているなど、他人との「競争」や「比較」を前提としています。
わかりやすくいうと、クールで、理性的で、エロいところもあって、いつもナンバーワン！頼れるアニキ的。
外見も、サングラスに皮ジャンといった、強くてこだわりを持っている感じです。
一方、女性が求めている理想の男性像は、いつも一緒にいてくれる、気持ちをわかってくれる、困った時に手助けしてくれるなど、「共感」や「協調」を重視します。
わかりやすくいうと、思いやりがあって、包容力があって、やさしく話を聞いてくれる。
外見は、こだわりを持って派手なアイテムを身にまとっているというよりは、清潔感があるナチュラルな感じです。
１ー２．女性は男性との「コミュニケーション」を最重要視する
なぜコミュニケーションか？というと。それは、女性は、恋愛・結婚において、特に、コミュニケーション（会話・LINEやメール、電話）を重視してるからよ！
ここできちんと覚えておいてほしい点があります。それは、男性から見た「カッコイイと思うコミュニケーション」と、女性が思う「男性に“こうして欲しい”と求めるコミュニケーション」は、かなり違うということ。
したがって、女性とお付き合いするためには、女性が男性に求めているコミュニケーションを十分に知り尽くし、女性側に合わせていくことが必須なのです。
男性がイメージするコミュニケーション力は、「交渉相手を自分のペースに引き込む力」であったり、「相手に“さすが”と言わせる作戦」、つまり「支配‐被支配の戦い」という様相を呈している場合が多いのです。
- 「彼女の悩み・問題を解決してあげた自分の方が優れている」
- 「彼女の話を論破して優位に立つことができたから僕が正しい」
そんな、コミュニケーションを「勝ち負け」で見てしまう男性に、女性達はウンザリしているのです。
コミュニケーションの本義とは？
【コミュニケーションの本義】
”全く違う価値観を持つ人間同士が、相手の思考や感情を理解しつつ、自分の思考や感情を伝えていく”こと。そして、”自由な相互交流を土台”としたもの。
ということです。
女性はコミュニケーションを勝ち負けのツールとしてではなく、愛情を伝え合うためにします。
そして、嬉しい・楽しい・悲しい・さみしいなど、感情をわかちあうために、会話やLINEをします。
まとめると。女性が求めるカッコイイ男とは、、、
- 他人や空気に合わせない「自分オリジナルの個性」を持ちつつも、相手の気持ちがわかる「共感力」のある男
ということなのです。
女性が男性に求めている条件（社会調査の結果）
毎年、さまざまな専門機関が、恋愛・結婚に関する社会調査を実施しています。
内閣府が、全国の20 歳~39 歳の未婚・既婚の男女を対象に、「平成２６年度 結婚・家族形成に関する意識調査」を実施しました。
その調査の「結婚相手に求める条件」という項目で、女性が男性に求めている条件のベスト３は次の通りでした。
【女性が結婚相手に求める条件ベスト３】
- １位：一緒にいて楽しいこと（80.0%）
- １位：一緒にいて気をつかわないこと( 80.0%)
- ３位：価値観が近いこと（78.5%）
株式会社明治安田生活福祉研究所が、2016 年 3 月に、全国の 20 歳 ~49 歳の男女 3,595 人を対象に、「恋愛と結婚」をテーマとする調査を実施しました。
その調査の「結婚相手として重視したい条件」という項目で、女性が男性に求めている条件のベスト３は次の通りでした。
【女性が結婚相手として重視したい条件ベスト３】
- １位：物事の価値観が合う（83.4%）
- ２位：優しい（81.5%）
- ３位：健康である（81.2%）
１－３．”個性”を発揮して積極的に行動しなければ彼女が作れない下克上時代
実は、今は昔と違って、”無個性”のまま「普通」に生きてさえいれば、自然と彼女ができる！結婚できる！って時代ではないの。
彼女を作るために、まずは、日本の恋愛・結婚の歴史と現状を知りましょう！
1980年までは、いろいろな仕組みによって、日本人のほぼ全員が自動的に恋愛、結婚できる環境が用意されていました。
こんなふうにネットで検索して彼女の作り方を調べたりしなくても、みんなと同じレールに乗って生きていれば、自動的に彼女ができて、結婚できたのです。
例えば、家族・親戚、地域のつながりも強かったので、兄弟姉妹の紹介、親戚の紹介で恋愛して結婚するというケースも多くありました。
そして、職場は、総合職の男性と一般職の女性が出会う場として機能し、会社が社員の結婚の世話までしてくれるという暗黙のルールがありました。
しかし、1980年以降、社会構造の変化によって、何もしなくても自動的に彼女ができ、結婚できる時代が終焉を迎えます。
みんながよく使っている言葉に、「就活してます」「恋活してます」「婚活中です」といった「○活」というものがあります。
「○活」言葉に込められた本当の意味とは・・・？
今までは、特に何も考えなくても、自動的にうまくできていた事柄（恋愛、就職、結婚、妊娠など）が、自分で積極的に考え、具体的な行動に移していかなければ達成できなくなった
ということです。
「○活」の「活」とは、「活動」の「活」。
- 「普通の恋愛がしたい」
- 「みんなが就職活動してるから自分もする」
- 「結婚するのが当たり前だから」
と、なんとなく、世間や友達の輪から浮かないように、みんながやっている普通のことを自分もやる。
このような”無個性”スタンスでは、あなたが得たいものは何も得られないということです。
極めつけが、女性より男性の人口が多いということです。
20代30代の未婚男女では、男性の方が女性よりも50万人多く、男性が余っているという状況なのです。
「僕は選り好みはしません。どんな女性でもいいので空から降ってくるのを待ちます！」と思っていたとしても、彼女はできないし、結婚もできない…。
場合によっては、生涯独身で孤独死するしかない…という時代なのです。
DA、KA、RA、彼女を作るためにスタンドアップ！あなた独自の”個性”を発揮して、積極的に行動していきましょう！
２．彼女を作る３つのステップ
彼女を作るためには、次の３つのステップを踏んで進めていきます。
【彼女を作る３つのステップ】
- ステップ１：出会う
- ステップ２：アプローチする
- ステップ３：告白する
それぞれのステップを、具体的に説明していきます。
２－１．出会う
２－１－１．出会いは確率論、複数以上の活動をする
出会いは確率論です。たくさんの女性と出会えば、彼女ができる可能性も高まります。
村上あかね桃山学院准教授らによって、結婚前や交際前にどのような行動をとって、交際、結婚に至ったかという社会調査が実施されました。
その分析の結果、
婚活の手段が一つの人より、二つ、三つ以上と手段の数が多い人のほうが、彼女ができる確率が高まる
ということがわかりました。
図表2-4からわかることは、「婚活」をしたほうがしなかった場合よりも相手が見つかりやすいということだ。
出典：『「婚活」現象の社会学』山田昌弘〔編著〕東洋経済新報社 「第2章 若者の交際と結婚活動の実態ー全国調査からの分析ー村上あかね」
例えば、
•「インターネット・携帯を通じて」という一つの手段のみで婚活している人
よりも、
•「親・きょうだいに紹介を依頼」「友人・知人に紹介依頼」「趣味・習い事に参加」「合コンに参加」と三つ以上の手段で婚活している人
のほうが、彼女ができる確率が高まります。
男性の「活動数1」で翌年彼女ができた人が13.6%なのに対して、「活動数3以上」の人は、17.9%と4ポイント以上増えています。
男性の「活動なし」で翌年彼女ができた人（9.4%）と、「活動数3以上」の男性（17.9%）とでは、２倍も差があります。
２－１－２．「彼女を作りやすい出会い」と「彼女を作りにくい出会い」
私のカウンセリングの経験と様々な社会調査を分析した結果、彼女を作りやすい出会いは次のとおりです。
【彼女を作りやすい出会い】
- 友人・知人・職場の先輩・親戚などに紹介を依頼する
- 合コンに参加する
- 街コン・婚活パーティーに参加する
- 結婚相談所に登録する
- 料理、スポーツ、音楽などのスクールに通う
- 趣味、ボランティア活動などのコミュニティに所属する
「友人・知人・職場の先輩・親戚などに紹介を依頼する」「合コンに参加する」出会いは、信頼できる顔なじみの紹介なので、安心して付き合いを進めることができ、恋愛に発展しやすいです。
「街コン・婚活パーティーに参加する」「結婚相談所に登録する」出会いは、男女ともに、「交際相手を作る」「結婚相手を見つける」と、明確な目的を持って参加しているため、恋愛に発展しやすいです。
特に、「婚活パーティーに参加する」「結婚相談所に登録する」出会いは、将来をともに歩むパートナーを見つけることを目的に参加しているため、結婚前提の真剣な恋愛に発展しやすいです。
また、時間とお金を投資してでも、交際相手を作り結婚したいと思っているため、恋愛に発展しやすいといえます。
「料理、スポーツ、音楽などのスクールに通う」「趣味、ボランティア活動などのコミュニティに所属する」出会いは、同じ価値観・目的を持った人が集まるため、恋愛に発展しやすいです。
すべての出会いに共通していることが、「実際に会って、ある程度の時間を一緒に過ごす」ということです。
物理的な距離が近く、共有する時間や話題が多ければ、当然、心理的な距離も近くなり、恋愛に発展しやすくなります。
【彼女を作りにくい出会い】
- 街頭で声をかけるナンパ
- インターネット、スマホの出会い系サイトやアプリ
- キャバクラ・風俗に行く
「街頭で声をかけるナンパ」は、信頼関係が全く無い状態の出会いであるため、恋愛に発展しにくいです。
たいていの場合、相手の女性に怪しまれるため、初心者には難易度が高すぎます。
「インターネット、スマホの出会い系サイトやアプリ」も、安心や信頼が無い状態での出会いであるため、恋愛に発展しにくいです。
また、実際に会う段階まで進めるまでにも時間がかかります。
そもそも、インターネットでの出会いを利用する女性の比率が低いため、結果が出にくいです。
「キャバクラ・風俗に行く」は、相手の女性の目的は「金銭を稼ぐ」ことであり、ミスマッチのため、恋愛に発展しにくいです。
２－１－３．女性に声をかける
最初の一声のタブーは、「彼女を作るために声をかけなければならない」と気合いを入れることです。
気合いを入れれば入れるほど、緊張して空回りしてしまいます。
最初の一声は、「こんにちは」「こんばんわ」などの挨拶をしましょう。
挨拶は誰でもするものです。そして、一般的に挨拶することは良きこととされています。
相手の女性としても、挨拶されれば、自然と挨拶を返すことができます。
また、声をかける男性としても、「挨拶は誰でもする自然なもの」と、リラックスした感覚ですることができます。
もし仮に、相手の女性に邪険に扱われたとしても、「挨拶もできないなんて、感じ悪いなあ」と、余裕を持って流すことができます。
一番避けたいのは、女性に声をかけて拒否されて、傷ついた。
それが何度か続き、「また拒否されるかも…」と恐くなり、声をかけられなくなってしまうパターンです。
【女性に声をかける３つの手順】
手順１：最初の一声は、「こんにちは」「こんばんは」の挨拶をする
手順２：次に、本日の天気、最近の気候についての話をする
手順３：少し和んできたら、話題のニュース、目の前にある料理、会場に来るまでにあった出来事など「たわいのない話」をする
このような手順で、少しずつ、女性との関係を築いていきましょう。
２－１－４．女性との会話は「話を聞く」姿勢でのぞむ
女性との会話を失敗する男性には、２つの特徴があります。
【女性との会話を失敗する男性の２つの特徴】
特徴１：自分の話をして、自分を知ってもらおうと自己アピールや自慢話をする
特徴２：面白い話をして、会話を盛り上げようとする
女性は「話をじっくり聞いて、私のことをわかってもらいたい」と思っています。
女性に限定したことではなく、人は誰でも、自分のことをわかってくれる相手に信頼を寄せ、心を開きます。
男性自身の話や面白い話をするのではなく、
- 相手の女性に関心を向けて、いろいろ聞き、相手を知ること
を大切にしてください。
「自分の話をする」のではなく、「相手の話を聞く」姿勢でのぞむことが、恋愛関係に発展させるキモです。
２－１－５．会話を広げる５つのコツ
会話を広げて情報収集するコツは、次の５つです。
【女性との会話を広げる５つのコツ】
- 相手の女性に強い関心を向けて、話を聞く
- 深刻な話題以外は、微笑みながら、穏やかな表情で話を聞く
- 「What（何を）」「How（どのようにして）」「Why（なぜ）」の３つを使って質問する
- 相手が話している間は、「うんうん」「なるほど」「そうなんですね」と相槌をうちながら聞く
- 会話の中で、相手の名前を呼ぶようにする
人は、話している内容（コトバ）よりも、顔の表情、声のトーン、体の姿勢などの、コトバ以外の情報に影響を受けます。
なので、相手の女性に、「あなたのことを受けいれていますよ」ということを示すために、笑顔で話を聞くようにしましょう。
質問は、
- 「お住まいは東京ですか？」→「はい/いいえ」
- 「遊園地は好きですか？」→「はい/いいえ」
- 「お酒は飲めますか？」→「はい/いいえ」
など、「はい/いいえ」の一言で答えられる形式はあまり使わない方がいいです。
質問する側にとって必要な回答を得ることはできますが、される側にとっては、尋問されているような気分になります。
- 「好きな食べ物は何ですか？」→「イタリアンが一番かな。焼き鳥とかも好きですし…」
- 「休日はどのようにすごしていますか？」→「そうですね、晴れの日はカフェ巡りやショッピングをしたり…」
- 「なぜ、今の仕事を選んだのですか？」→「昔から、看護師になるのが夢で…」
と、会話が広がります。
そして、たくさんの情報が収集でき、相手の女性を知ることができます。
また、相槌をうちながら聞くと、相手は「私の話を真剣に聞いて、わかってくれた」という気持ちになり、心を開いてくれます。
【女性から聞き出す情報収集の項目】
- 年齢
- 好きなこと、趣味
- よく読む雑誌
- 好きな音楽、歌手、曲
- 好きな映画
- 好きな漫画、作家、本
- 好きな洋服、メイク
- 好きな男性芸能人
- 好きな女性芸能人好きな食べ物、酒
- 好きなスポーツ
- 休日の過ごし方
- 家族構成、家族関係
- 職業、仕事への姿勢
- 結婚願望の有無
- 性格
※反対に、嫌いなことも聞いてください。
２－１－６．高確率でうまくいく連絡先の交換の仕方
一番うまく連絡先を交換する方法は、
「今日は○○さんとお話できて、とても楽しかったです。連絡を取りたいので、携帯番号とLINE（メール）のアドレスを教えてください」と、ストレートにお願いすることです。
自分の願いを、確実に相手に叶えてもらうためには、
- 嬉しかった、楽しかったなど、自分の感情を伝える
- 具体的に、肯定的に、自分の要求を伝える
の２つの要素を入れると、確率が高まります。
ストレートに、堂々と、連絡先を教えてほしいとお願いしましょう。
２－２．アプローチする
ここからは、相手の女性の恋愛感情を高めて、最終的に付き合えるようにアプローチしていきます。
２－２－１．女性の９つの快楽欲求を満たす
【9 Deep Wants～女性の９つの快楽欲求～】
- 「愛されている」という実感
- 話をじっくり聞いて「わかってくれた」
- 「一緒」に何かをする「連帯感」
- 他のことを犠牲にして「最優先」してくれた
- 先回りのリードに「支えられている」
- 私“だけ”にしてくれた「特別感」
- ロマンチックな気分（ムード）
- ときめき、ドキドキ感とは
- 官能的な感覚
今後、相手の女性とのさまざまな関わりを通して、９つの快楽欲求を満たしていくようにしてくださいね。
２－２－２．男女の恋愛感情の盛り上がり方の違い
相手と出会って「この人いいかも！」と「トキメキ」を感じ、「好き！」という気持ちが盛り上がる。
この「恋愛感情の盛り上がり方」を「線」で示したものを「恋愛曲線」と呼びます。
男性と女性では、この相手にトキメキを感じ、恋心が盛り上がるまでの「恋愛曲線」の描き方が、決定的に違います。
【男性の恋愛曲線の特徴】
- 男性の恋愛曲線は、女性を好きになったら「一気に」「ピーク！最絶頂」に盛り上がる。
- 告白して、女性と付き合うことができたら、安心して「一気に沈静化」する。
【女性の恋愛曲線の特徴】
- 女性の恋愛曲線は、「ゆるやかに」「徐々に」に盛り上がる。
- 男性と”つきあった後”に「好き」という気持ちがさらに盛り上がり、「ピーク！最絶頂」になる。
女性にアプローチしても失敗する理由のひとつは、彼女の恋愛感情が高まっていないうちに、告白するからです。
男性自身の「一気に」というペースではなく、LINE・電話のやりとり、デートを何度か積み重ねて、女性の「ゆるやかに」「徐々に」という恋愛曲線合わせてアプローチしましょう。
２－２－３．マメにLINEや電話をする
マメにLINEや電話をした方がいい理由は、女性は、
- 「今日も頑張ってね！」「1日お疲れさま！」などのLINEのやりとり
- 電話で、仕事や人間関係の悩みを聞いてもらった
- デートの会話で、共通の趣味の話で盛り上がった
など、双方向のコミュニケーションを通して、「関わり合い」を積み重ねることで、恋愛感情が高まるからです。
多くの男性が、LINE（メール）をメインの連絡方法にしますが、電話の方が恋愛に発展しやすいです。
- 「○○さんが行ってみたい！と言っていたレストランについて調べたから電話したい」
- 「職場の女性が退職するから、最適なプレゼントについて相談したい」
- 「スポーツジムの利用の仕方について教えてほしいから電話したい」
など、テキトーに理由をこじつけて電話をマメにするようにしましょう。
２－２－４．確実にオッケーしてもらえるデートの誘い方
デートの誘いは、LINE（メール）ではなく、必ず電話で誘うようにしてください。
※職場や学校が同じで、対面して誘う機会がある場合は、直接会って誘うようにしてください。
誘う際に、LINEよりも電話が、電話より直接会って誘うほうが良いのは、お互いの気持ちが伝わりやすいからです。
また、LINE（メール）の場合、すぐに返信しなければいけない強制力が働きません。
そのため、女性に「考える時間」を与えて断られる可能性が高まります。
さらに、人は「相手が見えていると断りにくい」という習性があります。
メールで誘われた場合、罪悪感がなく断れるますが、電話や対面だと、罪悪感が働き断りきれない場合が多いです。
次の６つの手順で、女性をデートに誘い出しましょう。
【デートに誘う６つの手順】
- 電話をかける前に、「3分ぐらい電話で話せる？」と打診メールを送る
- 電話をかけたら、「こんばんは」と、軽く挨拶する
- いきなり本題に入るのではなく、「突然だったのに電話出てくれてありがとう！」と、感謝の気持ちを伝える
- 「もしよければ、この前話してたパスタランチを一緒に食べにいかない？」と、明るく、気軽にに誘う
- あなたから候補日をいくつか出して、彼女に日時を決定してもらう
- 最後は「楽しみにしてるね、今日はありがとう！」と、感謝を伝え、電話を切る
必ずこの電話内でデートの日時、場所を決定するするようにしましょう。最後まで、ケツの穴をしめてくことが大事よ！キュッ！
２－２－５．デートの４つのポイント
次の４つのポイントに配慮して、デートをしましょう。
【デートの４つのポイント】
- デートに誘う：事前にデートの内容や時間帯を伝えておく
- デートの内容：昼間の美味しいランチデート
- デートにかける時間：２～４時間
- デートの場所：明るい雰囲気の静かなカフェやレストラン
注意してほしいのは、最初のデートの段階では、女性の恋愛感情は高まっていない、ということです。
女性は「あまり乗り気がしないな」という気持ちと、「行ってみたいな！」という２つの矛盾した感情の間で揺れ動きます。
女性のネガティブな気持ちを打ち消すために、「美味しいランチ」という理由づけをして誘いましょう。
女性は、美味しいものや、おしゃれな雰囲気が好きなので、男性に魅力を感じていなくても「だったら行こうかな！」という気持ちになります。
また、女性は、あまり親しくない男性と二人きりになることを警戒します。
- 「夜遅くなって、強引に引き止められたらどうしよう…」
- 「酔っ払った隙に、ホテルに連れこまれたらどうしよう…」
など、男性に力づくで強引にされた場合、女性は抵抗できない可能性が高いため、強い危機感を持っています。
女性が安心できるように、昼間の時間帯のデートにしましょう。
最初は短時間のデートを設定し、事前に帰る時間帯を伝えおけば、より安心して、気軽に誘いに応じてもらえます。
２－２－６．デートの２６のモテ作法
【デートの２６のモテ作法】
- 待ち合わせの10分前には到着し、女性を迎える
- 女性が到着したら、笑顔であいさつする
- 「今日は来てくれてありがとう」と感謝を伝える
- 女性が重そうな荷物を持っていたら、「大丈夫？僕が持つよ」と持ってあげる
- お店のドアを開けて、女性を先に中に入れてあげる
- 「どこの席がいい？」と女性に選んで決めてもらう
- 席に着く前に、女性のバッグやコートをかけてあげる
- 女性の靴、アクセサリー、ネイルなど、どれか一つを「かわいいね」と褒めてあげる
- メニュー表を広げ、「リード」し「一緒に」オーダーを決める
- あらゆる「決断」は素早く、自信を持って下す
- 一呼吸置き、リラックスして話を聞く態勢をつくる（前のめりはダメ）
- 自分のペースではなく、女性のペースで会話をすすめる（彼女中心）
- 女性が話題を出さない場合は、「What」「How」「Why」の３つの質問で、相手の近況等を引き出す
- 「うんうん」「なるほど」と相槌をしながらじっくり聞く
- 女性の食事が先に来たら、「冷める前に食べてね」とうながしてあげる
- 自分の食事が先に来たら、一旦、女性の食事が来るまで待つ姿勢をする
- 女性に「先に食べて！」とうながされたら、「気をつかってくれてありがとう」とお礼を言い、食べる
- 食事が終わったら、「デザートやコーヒーはどう？」とすすめる
- 女性との会話や、その場の雰囲気を十分楽しむ
- 帰り際は、女性にバッグを渡し、コートをかけてあげる
- お会計は自分がすべて払う
- 帰る途中で、次回デートの約束をする（できれば、その場で日時や内容を決める）
- 別れ際に、「今日は○○さんと会えて、とても楽しかった！ありがとう」と伝える
- 女性と別れた後に、LINEで再度、楽しかったことと感謝を伝える
- 夜にLINEで、「無事に家に帰れた？大丈夫？」と確認する
- 眠る前に、布団の中で、女性と過ごした素晴らしい時間を思い出し、心から味わう
この２６項目ができれば、女性の９つの快楽欲求を満たし、恋愛感情を高めることができます。
２－３．告白する
いよいよ「彼女の作り方」の最終ステップ、告白するです。
「好き」という思いを彼女の心にしっかり届けていましょう。
２－３－１．告白のタイミングの見極め方
でも、僕のLINE、ちょっとした言葉がけや行為に、彼女が笑顔で応えてくれて…。とにかく彼女が喜ぶのが嬉しくて…。
彼女の心を満たしてしあわせにしてあげることが、自分のしあわせにもつながるんだなって！！！
さあ、最後の仕上げに取りかかるわよ！
デートを６、７回程度したら告白をしましょう。
告白するタイミングと目安は、
【告白のタイミングと目安】
- 告白のタイミング：女性の恋愛感情が高まり、自分に心を開き信頼してくれていると確信できた時
- 見極めるための目安：手をつないでいるかどうか
です。
告白の前に手をつなぐことができていると、高確率で成功し、彼女を作ることができます。
できれば、女性と手をつなぐことができる関係になってから告白をしましょう。
２－３－２．告白する前にセックスをしない方が無難な理由
大半の女性が、付き合う前の男性に対して「この人は、私と真剣に付き合う気持ちなの？それとも体目当てなの？」と疑いを抱いています。
女性は、男性との関係において、自分の女性としての身体に価値があると思っています。
人によって差がありますが、「本当に心を許した男性でないと、体の関係を持ってはいけない」という思いがあります。
そのため、不本意はタイミングでセックスしてしまうと「自分は汚い、ダメだ」と罪悪感を抱きます。
女性はセックスすることに慎重なので、男性が告白しないまま、正式に付き合っていない段階で迫ると、嫌悪感を抱きます。
場合によっては、これまで築いてきた信頼関係が崩れ、うまくいかなくなってしまうこともあります。
セックスするような、いい感じの雰囲気になったら、告白していなくても、先に進めて問題はありません。
ただ、確実に彼女になってもらうためには、
- 手をつなぐ→告白して正式に恋人同士になる→キスする→セックスする
という順番が無難です。
２－３－３．告白する４つのポイント
【告白する４つのポイント】
- 告白デートの内容：女性のときめき・ドキドキ感を高める、非現実的な甘いデート
- 告白デートの時間帯：薄暗い夜の時間帯
- 告白の場所：ロマンチックな気分になれる雰囲気のある場所
- 告白の言葉：「○○さんが好きです、僕と付き合ってください」とストレートに伝える
告白する時は、女性の気持ちを最大限に盛り上げることが大切です。
女性の気持ちを盛り上げるとは、ときめき・ドキドキ感を高めるということです。
現実とは違う、甘い雰囲気（＝ロマンチックなムード）を演出することで、女性のときめき・ドキドキ感を高めることができます。
ロマンチックな雰囲気を作るためには、「場所選び」が非常に重要です。
【告白に最適な場所】
- 雰囲気のあるおしゃれなバー
- 展望台や高層ビルなど夜景の見える場所
- 見える夕陽が沈む時間帯から夜にかけての海辺
- そこそこ高級なレストラン
など、薄暗く、非日常的なロマンチックな場所を選びましょう。
お互いにロマンチックな気分に浸り、少し沈黙気味になったら思い切って告白しましょう。
かっこよく見せようとしたり、キザなセリフを言う必要はありません。
相手の女性の目をしっかり見て、「○○さんが好きです、僕と付き合ってください」とストレートに伝えましょう。
これまでマメに連絡を取り合い、デートを積み重ねてきたことによって、彼女の心は受け入れる準備がしっかりできています。
「はい！」と満面の笑顔で応えてくれるはずです。
まとめ
彼女を作る上で一番配慮すべきことは、目の前にいる女性の「気持ちや人間性」を思いやる心です。
「食事に行く」「付き合う」「セックスしてOK」という、自分にとって都合のいい「Ｙｅｓ」を引き出すことのみを目標にしていては、彼女を作ることはできません。
女性は、男性の内側から沸き起こってくる、「人間力」「人間的魅力」に惚れます。
また、女性達が男性に求めているのは、「私の気持ちや、私という人間をわかってほしい」という「理解」です。
目的に向かって取り組む情熱、包み込むようなやさしさ、安らぎや安定感、洞察力、明晰性、考え方、感受性、リーダシップなどなど。
あなたの持つ「オリジナルの個性」と、相手を理解する「共感力」を武器に、大好きな女性とのお付き合いを成功させてくださいね！
永峰あや
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